年末恒例の、展覧会マイベスト5を発表します!
今年はわりと悩まずに、すんなり選ぶことができました。鑑賞した時点で「これは今年のベストに入る!」と直感する展覧会が複数あったものですから。
以下、例によって順位は付けず、鑑賞した順に記載していきます。
今年はわりと悩まずに、すんなり選ぶことができました。鑑賞した時点で「これは今年のベストに入る!」と直感する展覧会が複数あったものですから。
以下、例によって順位は付けず、鑑賞した順に記載していきます。
10月の遠征で思ったこととして、まず1日4展のハシゴはきつい。規模の小さい展覧会を混ぜれば時間的には入りますが、集中力が続きません。それから東京駅は大きすぎ、人大杉で疲れます。今回はアーティゾンから始めてステーションギャラリーで終るスケジュールにしたので東京駅を利用しましたが、次からは上野にしよう。
今年もマキシマムカードを作成しました。仙台中央に行って来ても良かったのですが、今まで東京で作ってきたので統一したくなって東京中央に郵頼です。
一昨年までは日本橋郵便局に郵頼していたのですが、昨年から日本橋局での郵頼がなくなってしまい、東京中央一択に。「仙台中央」よりはまだ「お江戸」感があるかなとは思うものの、やはり日本橋と比べるとイマイチなので、来年からはどうしよう。
それより問題は切手の種類です!
前回、夏をテーマにしたマキシマムカードをいくつかご紹介しました。マキシマムカードの作成が趣味でーす、とか言っておきながら何ですが、実は定義を厳密に把握していないということが最近わかってきたので、今回はその定義について少し考えてみたいと思います。
ポスクロ用に夏柄のマキシマムカードも作りました。
まずは、5月に発売された「自然の風景」シリーズから。このシリーズは今回で3回目ですが、毎年違う季節をテーマにしているので発売時期がばらばら。2月に昨年度の春景色が出たばかりなので「あれ、また?」と思ってしまいました。季節のグリーティング切手が春夏秋冬それぞれにあるので、こちらは別に季節を統一しなくて良くない?
でもヒマワリ切手とハト印が可愛かったのでマキシマムカードを作ってきました。
びっくりしました。先週7月6日発売の、いわゆる「文春砲」
開いてみると、こんなですよ。
でも記事を読んでみると、事件が起きたのは2006年のこと。ご結婚前の話なので、木原さんは直接関係ないですね。警察に圧力をかけたようにも読み取れません。夫人のご家族が警察官だったとういことで、むしろ警察のお仲間擁護(米国ドラマでよくいう「Blue Wall」)が問題ではないのかと思いました。
【追記:上記の記述は7月13日号の第1弾に関するものです。続報はあまりチェックしていません】
それはそれとして、木原氏の選挙区は東京20区で、昨年まで私が住んでいた東大和市もここに入っています。全国ニュースで取り上げられることはあまりなかったと思いますが、でもけっこう面白い選挙区だった(過去形)んですよ。
この選挙区で投票することはもうないでしょうから、今回の件をきっかけに記憶をたどってみることにしました。以降、事件についての記載はありませんので、ご了承くださいね。
お久しぶりです。気がついたら一度も更新しないまま6月が終わっていました。なーぜーだー!
というわけで今更感がありますが、4月に作成した切手趣味週間のマキシマムカードをご紹介。今年の切手は《婦女遊楽図屏風(松浦屏風)》と《舞踊図屏風》から。昨年に続いて「過去の切手趣味週間に採用した」作品の再利用となっています。これは何かの記念とかじゃなく、復活シリーズとして続いていきそうですね。来年は何だろう。
でも、ということは2020年までの琳派シリーズはもう終了ということでしょうか。光琳が2回登場したり、海外に収蔵されている其一の屏風があったりする一方で抱一がいないという、少々不満の残るシリーズでした。
さて、今年の切手趣味週間でもマキシマムカードを作成しました。切手の図柄、見たことがあるなぁと思ったら、両方とも4年前にサントリー美術館で展示されていましたね。
スープストックトーキョー(以下「SST」)に関するあれこれ。今回が最後です。SSTの公式サイトは少々不親切ではないか? ということについて。
SSTは好きなお店ですが、実は過去に一度「見捨てられた!」と思ったことがあります。離乳食騒動ではなく、スタンプカードが終了してアプリに切り替わった時。その頃使っていたのが年代物のスマホで、OSが古すぎてアプリが入らなかったのです。さっさと機種変しろよって話なんですが、その後コロナ禍が始まり、引っ越しで忙しくなったりということもあって足が遠のいていました。で、昨年ようやく機種変更してアプリを入れたので、エスパル仙台の地下にあるお店に行って来ました。
前回に続いてスープストックトーキョー(以下「SST」)の話ですが、その前に記事をひとつリンクしておきます。この話題、すっかり終わったと思っていたのですが、タイミングが良いのか悪いのか、前回更新した翌日、プレジデントウーマンに次のような記事が公開されました。
■ これはバリキャリ女性にはきつい…スープストックの「離乳食無料提供」が炎上した一番の原因(千田有紀)
前回にも登場した社会学者の千田有紀さんですね。「ライフステージ」という言葉に違和感を感じたのは私だけじゃなかったみたいです。それ以外の部分は、私バリキャリじゃないし別に……って感じ。お店の雰囲気や炎上過程についても違う印象を持っています。
さて本題です。騒動の後、SSTの客層やお店の雰囲気は変わったのでしょうか?
先週行きましたが「別に変わってない」と思いました。ただコロナ5類移行後だったので、カウンター席の透明な仕切りが撤去されており、開放感が増しているという変化はありましたけど。いつものように注文していつものようにいただきました。沖縄食材のスープとカレー美味しかったよ。ゴーヤーが柔らかくて全然苦くなかった!
スープストックトーキョー(以下「SST」と略)の「炎上」について以前に書きましたが、今回はその後日談とその感想や疑問点を書いておくことにします。つらつら書いていたら長くなってしまったので、3回くらいに分けます。
今更ではありますが、スープストックトーキョー「炎上」の件について、覚書程度に書いておきたいと思います。「炎上」とカギカッコを付けたのは、通常の炎上案件とちょっと違う感じがしたので。
個人的にスープストックトーキョー(長いので以下「SST」)は好きなお店で、東京にいた時はよくランチに利用していました。今も、仙台駅のエスパルにあるお店には時々行きます(東北地方唯一の店舗!)。スープが美味しいし、短時間でさくっと食事できるし、メニューが週替わりなので「今日は何があるのかな?」という楽しみもあり、お店も気軽に入りやすい感じ。
今回は春のグリーティング(以下「春グリ」)切手で作成したマキシマムカードをいくつかご紹介しようと思います。ほとんどはポスクロ(ポストクロッシング)に使用したので、手元にはあまり残っていないのですが。
マキシマムカードというものに興味を持ったのは2016年ごろだったかな。最初の頃は、とにかく作るのが面白くて、切手のデザインが発表されるたびに組み合わせをあれこれ考えていました。この頃は特殊切手の発行も多かったんですよね。毎回作ったわけではなく、むしろ作らなかった切手の方が多いのですが、それでも気がつくと100枚近く作っていました。さすがに作りすぎだろうということで、次の年からはかなり量が減り、ほとんど作らなかった年もありました。
しかし最近はポスクロを再開したこともあり、マキシ作りたいブームが再燃してきた感があります。季節のグリーティング切手も、ここ数年はスルーしていましたが、「季節もの」はポスクロに使いやすいので、昨年の冬グリと今年の春グリは何枚か作りました。
道尾作品の感想がまだ1冊残っていますが、気分を変えてこちらを先に書くことにします。毎年年末には発表されている、来年度の特殊切手発行計画。
来年度発行予定として現在決まっているものは26種類。ここ数年で最も少ない数ですね。私の記憶では2016年頃が最も多く「乱発しすぎではないか」という声もあったほど。その頃は50種類近く発表されていました。さすがに多すぎるということになったのか、その後少しずつ減少し、最近は35種類ぐらいに落ち着いていたと思います。
で、来年度の26種。
前回は、道尾秀介著『いけない』の感想を書きました。で、この本についていろいろ検索するうちに、1章の成立過程がわかりました。
1章「弓投げの崖を見てはいけない」(以下「弓投げ」)は、2010年に出版された『蝦蟇倉市事件<1>』という短編集に収録されています。<1>があるからには<2>があるわけですが、この2冊は現在文庫化され、下記のように改題されています。
読んだ本の感想です。読んでからもう2ヶ月以上経つのですが、感想を書きたいのになかなかまとまらないという厄介な本でした。
よろしいですか?
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
これから、お正月恒例の手帳の引継ぎに取り掛かります。今年はフランクリン・プランナー・オーガナイザーに初挑戦するのですが、はたしてちゃんと使えるのでしょうか。
2024年5月から6月に鑑賞した展覧会を振り返ります。5月末に、滋賀県で美術館を回って来ました。 アール・ブリュットが好きと言いつつ、滋賀県の美術館に一度も行っていなかったので、今年こそは! と思っていました。こういうのは「そのうち……」と思いながら結局行...