2024年3月17日日曜日

郵頼の料金を節約したい

郵便料金の値上げを前に、85円未満の切手で風景印をもらっておこうと、せっせと郵頼しております。

郵頼でマキシマムカードを作成する場合は外側に「長3」、返信用封筒に「洋2」(ハガキサイズ)あるいは「長6」を使うのが一般的かと思います。「長6」は「長3」より少し小さいので返信用封筒としてよく使われるようです。この組み合わせなら定形郵便として送れますね。

通常のハガキを使うのであればこの組み合わせで良いのですが、大型変形フォルムカードの場合は定形外になって料金も上がるし、カードの大きさに合った封筒を用意したり(これが意外に見つからない)、変形カードが折れないように厚紙を入れたりといった準備にけっこう手間がかかります。

Hirosaki Castle

2024年3月10日日曜日

2024年の大きな石(郵活)

今年の「大きな石」(優先して時間を使いたいこと)として構想していることがいくつかあるのですが、昨年末に飛び込んできたニュースでいったん後回しになっていました。現在の優先度としてかなり高いのはこれです。

まだ決定ではありませんが、この通りに値上げされるとしたら、今年の秋から封書は110円、そして葉書は85円になります。この85円が問題なのです。現行の封書料金84円よりも1円高い。この、この1円が憎い!

2024年3月4日月曜日

読んでから見るか、見てから読むか

……というキャッチコピーをご存じの方は同世代(またはそれ以上)ですね。昭和の時代に流行った角川映画の宣伝文句です。

小説や漫画を原作にして映像作品が作成されることはよくありますが、原作を先に読みますか?それとも(映画などの)映像を先に見ますか?

私はどちらかというと「読んでから見る」派です。「ハンガー・ゲーム」シリーズや「ソロモンの偽証」なども先に原作を読んでから映画を見ました。その方が作品世界の設定がわかっていて物語に入り込みやすい気がします。

もちろん毎回読むわけではなくて……「ロード・オブ・ザ・リング」は、映画は見たものの原作をまだ(最後まで)読めてません。「ホビット」の方は(ずいぶん昔に)読んだのですけど。

最近、漫画「セクシー田中さん」のドラマ化をめぐるトラブルがあり、原作者の芦原妃名子さんが亡くなったというニュースを聞いて、原作付き映像作品についてちょっと考えてしまいました。

といっても私はこの作品、ドラマも原作もまったく知らないので作品についての言及はありません。以降は私の好きな海外ドラマ(主に英米)についての話になります。

「大吉原展」その2・展示感想編

東京藝術大学大学美術館で開催中の「大吉原展」について。開催前の炎上騒動については前回詳しく書きました。今回は展示内容についての感想です。 その前に、大事なことなので前回の注意事項を繰り返しておきます。 図録は大きくて重い。東京新聞のサイトから通販可 ひととおり見る...