前回は現在使っている手帳をご紹介しました。今までに比べて手作り部分が多くなっているのですが、今回はその考え方の基になった本をいくつかご紹介しようと思います。
まず前回、バレットジャーナルの手法を一部取り入れていると書いたのでバレットジャーナルについて。まずはやはりご本家ですよね。
今年からAmazonのリンクでは書影を付けられなくなったので、楽天ブックスのリンクを追加しました。Amazonはテキストリンクのみ載せています。
考案者キャロルさんの著作だけあって、単にハウツーを並べただけではなく、ノート術を徐々に形成していった経緯も詳しく書かれていて読みごたえがありました。ただしキャロルさんの人生観みたいな記述(マインドフルネスとか)にかなりのページ数が費やされていて、ここは要不要の評価が分かれるところかなと思います。私はどちらかというと不要派なのですが、「なぜこういう形式にするのか」という根っこの部分がわかりやすくなるという点では、あった方が良いのかもしれません。