2022年5月19日木曜日

「ボテロ展 ふくよかな魔法」ブロガー内覧会

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ボテロ展 ふくよかな魔法」のブロガー内覧会に参加させていただきました。主催者・運営者の皆様ありがとうございました!

正直に言うとこの「ボテロ展」、それほど興味は持っていませんでした。画風があまり好みじゃないし何だかマンガっぽいし、何より最近の渋谷は「コロナ前」の混雑が戻ってきていて不安です。

でも混雑は別として、そういう印象の展覧会ほど、行ってみて「新しい発見があった!」と思うことは多いんですよね。それにワクチンも三度目を打ったことだし……というわけで、思い切って行って来ました。今回も行って良かったです!


2022年5月7日土曜日

4月に鑑賞した展覧会

4月は何やかやと仕事が忙しくて、あまり美術鑑賞に行けませんでした。その代わりにブログの更新が増えましたね。これはスキマ時間に少しずつ書き溜めて行けるので……。来月からはもうちょっと行く機会を増やしたい。久しぶりにぐるっとパスも購入しようかなと思っています。今年からQRコードかカード式になったのですね。あの分厚い束、けっこうかさばるなぁと思っていたのでちょうど良いです。


さて、4月に鑑賞した展覧会を振り返ります。

上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―(山種美術館)2月に鑑賞した東京富士美術館に続いてこちらも。松園と松篁以外の画家による作品も鑑賞できました。一口に美人画・花鳥画といっても、モチーフや画風は多種多様ですね。

没後50年 鏑木清方展(東京国立近代美術館)松園とともに美人画で有名な清方。このお二人は切手に採用されることも多いんですよね。今回メインビジュアルになっている《築地明石町》も切手になっていますが、昭和46年の「切手趣味週間」で、額面は15円!ちょっと使いづらいので、こちらもリバイバルを希望したいです。

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年(国立新美術館)ルネサンスからポスト印象派まで、時代を追って美術の変遷を鑑賞するという美術史の教科書的構成。カラヴァッジョの《音楽家たち》とレンブラントの《フローラ》が良かった。


2022年5月3日火曜日

月イチで翻訳ミステリを読んでみた(2021年下半期)


月イチ翻訳ミステリ、2021年下半期の記録です。月イチと言いつつ読めてない月がありますが……。

2022年5月1日日曜日

月イチで翻訳ミステリを読んでみた(2021年上半期)


しばらくアンネ・フランク関連本の話が続きましたけど、それ以外にも本は読んでいます。小説ならやっぱりミステリよね!という気持ちがあるので、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」のサイトは時々チェックしています。次に何を読もうかな~?という時などは「書評七福神の今月の一冊」が参考になります。

 □ 翻訳ミステリー大賞シンジケート書評七福神の今月の一冊

昨年は毎月1冊はここから選んで読んでみよう!と思って頑張ったのですが、1年続けてみて「無理に選ぶのも良くないかな」と思い直しました。今年からは月イチにこだわらず、もう少し厳選して読んでいこうと思っています。

せっかくなので、昨年はどんな本を読んだのか?という所を備忘録程度に書いておきます。まずは1月から6月まで。

「大吉原展」その2・展示感想編

東京藝術大学大学美術館で開催中の「大吉原展」について。開催前の炎上騒動については前回詳しく書きました。今回は展示内容についての感想です。 その前に、大事なことなので前回の注意事項を繰り返しておきます。 図録は大きくて重い。東京新聞のサイトから通販可 ひととおり見る...