今回は春のグリーティング(以下「春グリ」)切手で作成したマキシマムカードをいくつかご紹介しようと思います。ほとんどはポスクロ(ポストクロッシング)に使用したので、手元にはあまり残っていないのですが。
マキシマムカードというものに興味を持ったのは2016年ごろだったかな。最初の頃は、とにかく作るのが面白くて、切手のデザインが発表されるたびに組み合わせをあれこれ考えていました。この頃は特殊切手の発行も多かったんですよね。毎回作ったわけではなく、むしろ作らなかった切手の方が多いのですが、それでも気がつくと100枚近く作っていました。さすがに作りすぎだろうということで、次の年からはかなり量が減り、ほとんど作らなかった年もありました。
しかし最近はポスクロを再開したこともあり、マキシ作りたいブームが再燃してきた感があります。季節のグリーティング切手も、ここ数年はスルーしていましたが、「季節もの」はポスクロに使いやすいので、昨年の冬グリと今年の春グリは何枚か作りました。
最初はマキシカードを「コレクション」するつもりだったのですが、持っているだけだとつまらんなぁという気がしてきたので、最近はポスクロにどんどん使っています。そうすると、もらう方のカードもマキシが増えてきて楽しいですね。
さて本題。下の4枚は春グリ切手の絵入りハト印です。採用されている花からミモザ、タンポポ、チューリップ、菜の花を選び、上の2枚に手押し、下の2枚に機械印を押してもらいました。
右下のはちょっと失敗ですね~。ミモザのリースと機械印を重ねたら面白いかなと思ったのですが、サイズがほぼ同じなので重なりすぎて、印がよく見えなくなってしまいました。これはデザインに「中身」のある手押し印にするか、あるいは切手と印の位置を逆にすれば良かったかも。
花は風景印にもよく使われるので、風景印でも作りました。まずはバラのモチーフがきれいな愛知県の春日井王子町郵便局に郵頼。行ったことはありませんが、近くにバラ園があるらしいです。
切手が絵柄のクッションと同化して可愛い! バラの切手は「おもてなし」でも使われるのでまた作りたいな~。
さて63円のピンクの切手には桜も使われており、春といえば桜でしょ! と思ったのですが、桜を使った風景印はたくさんありすぎてカタログからは選べません。そこで郵便局のサイトで検索してみました。サイトには新しいものしか掲載されていませんが、新しい方が印もきれいに押せますから、逆に探しやすいかなと思って。そこで見つけた宮城県の「桜郵便局」(左)と、3月9日から使用開始される岡山県の井原中町郵便局(右)に郵頼しました。井原中町の切手は春グリではなく「自然の風景」シリーズから、大阪にある造幣局の「桜の通り抜け」です。
井原中町は使用開始日の押印なので、くっきりした印影がめっちゃキレイでしょ! 桜郵便局もまだ新しい(使用開始から2年ぐらい)のでキレイです。こちらはデザインが細かいですね。外枠も局名も桜づくしです。
美しく押印して下さった局員の皆様ありがとうございます!!
今回使用したポスカは、下記のネットショップで購入しました。
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