2022年12月18日日曜日

Postcrossing 再開!

しばらくお休みしていたPostcrossing(略称ポスクロ)を再開することにしました。

ポスクロとは、世界中にポストカードを送り合うシステムです。送り先の住所はランダムに割り振られ、その人にハガキを送ると、別のメンバーから自分宛てにハガキが送られてくるという仕組みになっています。詳しくはデイリーポータルの記事をご覧ください。昨年4月の記事です。

で、ですね。ちょっと気づいたことがあるのでいくつかメモ的に書いておこうと思います。

2022年12月16日金曜日

9月に鑑賞した展覧会

9月の鑑賞は4展。東京の3展は日帰り弾丸ツアーで回ってきました。宮城県美術館には初めて行きましたが、ここは良いですね!何が良いかって、カンディンスキーの《商人たちの到着》を所蔵しているのですよ。5年前に汐留の展覧会で拝見して、強く印象に残った作品です。

ポンペイ(宮城県美術館):東博で見逃して残念に思っていたので、思いがけず鑑賞できてラッキー。ポンペイという都市を内側と外側から眺めて全体像を組み立てるような構成。「災害考古学」という分野にも興味を持ちました。

ボストン美術館展 芸術×力(東京都美術館):2年前にコロナ禍で中止になり、がっかりしていましたが、まさかの復活!権力者と宗教の関係や、英国王戴冠式の一場面など、2年前だったら違う印象だったろうな~と思う所がいろいろありました。

美をつくし - 大阪市立美術館コレクション(サントリー美術館):改修工事で長期休館中の巡回展。仏教美術や江戸絵画などオーソドックスなラインナップの後に根付のコレクションがあり、これがとても可愛いですね。美術館に収蔵される前の個人コレクションとしての来歴にも興味を持ちました。

ゲルハルト・リヒター展(東京国立近代美術館):初公開の《ビルケナウ》が話題の展覧会。リヒターが何を表現したかったのか、まだちょっと消化しきれていない所がありますが、まずは見て良かったと思います。


2022年12月12日月曜日

6月、7月に鑑賞した展覧会

 

展覧会の振り返りも5月で止まっていました。2ヶ月分まとめて振り返ります。6月と7月は「ぐるっとパス消化月間」みたいになりました。3館がぐるぱ入場、サントリーは年パスなので1枚もチケットを買っていません。

建物公開2022 アール・デコの貴重書(東京都庭園美術館)
年に一度の建物公開。インテリアと展示品の本が作り出す展示空間が素敵でした。

光陰礼讃 - モネからはじまる住友洋画コレクション(泉屋博古館 東京)
リニューアル後の初訪問。今までは日本画の展覧会しか拝見していませんでしたが、洋画のコレクションもこんなにあるのですね。

芭蕉布-人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事-(大倉集古館)
久しぶりの訪問。泉屋博古から歩いてすぐの場所にあります。芭蕉布というものの存在を初めて知りました。鑑賞してから3ヶ月ほど経って、平良敏子さんが亡くなられたという報道に接しました。

歌枕 あなたの知らない心の風景(サントリー美術館)
「歌枕」とは、古来から多数の歌に読み込まれ、共通のイメージを醸成してきた地名のこと。それは和歌という媒体を超えて絵画や工芸品にも広く浸透してきました。

8月は多忙につき鑑賞なし。次回は9月の鑑賞を振り返ります。

2022年12月6日火曜日

引っ越しました


久しぶりの投稿になります。実は夏の終わりに東京を離れ、杜の都・仙台に引っ越してきました。

それまで住んでいたのは東京都の多摩地域にある東大和市という所で、今年の6月にはこんなポスターが話題になりました。

ポスターのテーマは、市の面積の4分の1を占める「多摩湖」。多摩湖の面積の99%は東大和市だが、市民でも多摩湖は東村山市にあると思っている人が多いという。(上掲記事本文より)

多摩湖の取水塔は造形が美しく、市の象徴として住民票にも市報にも風景印にもこのデザインが使われています。なので、東大和市に住んでいると「多摩湖=東大和市」は当然かと思っていたら、そうでもないみたい。そういえば、マンホールの蓋のデザインでは、東村山市の方でこの取水塔を多く見かけた気がします。などと言いつつ私は東大和市に来るまで多摩湖自体を知りませんでしたけどw

私のWebサイト本館のタイトルが Lakeside Hermitage なのは、住んでいる市内に多摩湖があることに因んでいます。ということは、引っ越したらサイト名も変えるべきなのかもしれませんが、面倒なので変えません。仙台市内にも湖のひとつくらいどこかにあるでしょう(←いい加減)。

さて仙台。東京と比べると空間の密度が低いというか、ゆとりがあるように感じます。秋は紅葉が美しく、街の佇まいは気に入りました。よく行っていたお店も(鳥貴族以外は)あるし、便利ですよね。これで美術館がもう少し多ければ言うことなしです。

2022年6月7日火曜日

5月に鑑賞した展覧会


5月に鑑賞した展覧会を振り返ります。今月は北斎以外全部洋画!その北斎も大英博物館の作品が中心という欧米強化月間になりました(ボテロが南米)。

大英博物館 北斎(サントリー美術館)
大英博物館所蔵の作品を中心に、北斎の作品とコレクターや研究家の活動を紹介する展覧会。「富嶽三十六景」シリーズ内での色の使い方の解説が面白かったですね。「百人一首うばがゑとき」では貴重な版下絵も見られました。シリーズは途中で打ち切りになりましたが、そのため未制作の下絵が残ったのは後世から見ると幸運でもありますね。

スコットランド国立美術館 THE GREATS(東京都美術館)
ルネサンスから近代まで、美術史の時系列に沿った大きな構造の中で、英国(スコットランド)の美術や文化を見るという感じでした。お目当てはベラスケスでしたが、個人的に印象に残ったのはフランシス・グラントが自分の娘を描いた肖像でした。

ボテロ展 ふくよかな魔法(Bunkamuraザ・ミュージアム)
内覧会参加。ブログ記事を書きました。

ピカソ ―ひらめきの原点―(パナソニック汐留美術館)
初期から晩年までの版画作品が中心。版画好きには素晴らしい内容ですが、作品数が多いのでパーティションの区切りと動線がかなり複雑に感じられました。会場外の解説ビデオに「この当時ピカソの心は妻と愛人の間で疲れ果てており」というようなナレーションがありましたが「自業自得だろ」と思ったのは私だけではないと思います。さんざん浮気しておいてそれはないわー。

シダネルとマルタン展(SOMPO美術館)
この美術館を初めて訪問したのは、ちょうど10年前の「アンリ・ル・シダネル展」でした。やわらかな間接光の表現と抒情的な情景表現が素敵。アンリ・マルタンは今回初めて拝見するかも。色鮮やかな美しい庭園風景も良いですが、初期の象徴主義作品も印象に残りました。


『大英博物館所蔵 未発表版下絵 葛飾北斎 万物絵本大全』


2022年6月4日土曜日

YouTubeチャンネル「ポリタスTV」のアーカイブ一覧を作りました

唐突ですが、私が最近よく見ているYouTubeチャンネル「ポリタスTV」のアーカイブ一覧を作成しました。右のサイドメニュー(スマホの場合はタイトル下のプルダウンメニュー)にリンクがありますので興味のある方はご利用ください。
※2023年12月で停止したので、サイドメニューのページは削除しました。

念のためこの下にもリンクしておいた方がよいかな。

 ◆ ポリタスTVアーカイブリスト

「ポリタスTV」とはジャーナリストの津田大介さんが主宰するチャンネルで、政治・社会・文化・ITなどさまざまなトピックを取り上げて解説されています。基本的に平日午後7時から配信されているので、開設からまだ2年なのにもう500本を超える動画が溜まっていて、見たいテーマの動画がなかなか探せないので、自分用にリストを作成しちゃいました。

これ公開したら喜ぶ人いるかな?許可が必要?と思っていたところ、無断で公開して良さそうだとわかったので(2周年特番でそう言われていました)思い切って公開します。すでに作成している方も何人かいらっしゃるみたい。やっぱりアーカイブ探しにくいって皆思ってるよね!私だけのはずないって思ってたw

こういうのは個人でやっているとさまざまな理由で続けられなくなる時がくるものなので、複数あると良いですね。

個人的に、有料会員になったきっかけはFacebookの内部告発問題について知りたいと思ったことなのです。昨年から時々ニュースとして見かけて気になっていたのですが、詳しい報道をあまり見かけなかったので……。元社員から内部告発があったのが昨年の9~10月ごろだったで、時期が良くなかったのかもしれません。日本ではその頃自民党の総裁選、その後に総選挙がありましたからね。ご参考まで、その動画はこちらです(会員限定)。

Facebook問題、クリストファー・ワイリーの『マインドハッキング』を今読んでいるところですが、今は亡きケンブリッジ・アナリティカとともに思ったより闇が深そうな気がしています。


マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア (Amazon)


2022年6月2日木曜日

特殊切手「美術の世界シリーズ 第4集」

8月3日発売の特殊切手「美術の世界シリーズ 第4集」のデザインが発表されました。

 ◆ 美術の世界シリーズ 第4集

予想どおり今回は黄色+金色ですね!ゴッホとクリムトが入ってる~~!日本画の方は予想が外れましたが、なるほど納得の選択です。そうかそうか其一の向日葵もありましたね。

ただしマキシマムカードの作成は未定です。印のデザインが蒔絵硯箱(根津美術館)のシカと古九谷(石川県立美術館)の牡丹なので、ポストカードの入手が微妙。根津の方はそのうちショップに行ってみようと思いますが、石川県の方は……。

実はこのシリーズ、マキシマムカードを作成できたことが一度もありません。

第1集(青)は2020年3月。COVID-19が世界的に広がり始めた頃で、美術館・博物館は軒並み休館、ポスカどころではないという時期でした。この切手も気がついたら発売日を過ぎていたように思います。

第2集(赤)はその約半年後の2020年10月。時期は近いですが年度が変わっています。この時は緊急事態宣言も解除されていたので、東博でポスカをゲットして押印会場へ向かいました。しかし!押印会場が時短になっていて、到着した時(たしか午後4時ごろ)にはもう終了していました。この時のショックから、しばらく押印は専ら郵頼を使用することになりました。

第3集(緑)は翌2021年9月。この時は、印のデザインが壺と香炉という渋いチョイスで、東博へ行ってはみたものの同じ絵柄のポスカがなく作成は断念。

そんなこんなで、切手としては素敵なシリーズだし、マキシマムカードの作成にはもってこいなのですが、時期に恵まれないというか、まぁこれも運ですよね。切手はいずれも未使用のまま、同じ絵柄のポスカを少しずつ買い揃えながら機会を待っています。そのうち風景印や小型印でマキシマムカードを作成できるかもしれません。

そういえば以前は、展覧会に合わせた小型印というのもありましたが、最近は切手の博物館と郵政博物館ぐらいでしか見かけなくなりましたね。


Amajeto Game: Hello Halloween

今週は2022年10月に公開された「Hello Halloween」をプレイしてみます。 Hello Halloween ※iPhone+Sarafiではリンク先がNot Foundになります。Android向けにはアプリがいくつかあるようなので探してみてください。...