2022年12月12日月曜日

6月、7月に鑑賞した展覧会

 

展覧会の振り返りも5月で止まっていました。2ヶ月分まとめて振り返ります。6月と7月は「ぐるっとパス消化月間」みたいになりました。3館がぐるぱ入場、サントリーは年パスなので1枚もチケットを買っていません。

建物公開2022 アール・デコの貴重書(東京都庭園美術館)
年に一度の建物公開。インテリアと展示品の本が作り出す展示空間が素敵でした。

光陰礼讃 - モネからはじまる住友洋画コレクション(泉屋博古館 東京)
リニューアル後の初訪問。今までは日本画の展覧会しか拝見していませんでしたが、洋画のコレクションもこんなにあるのですね。

芭蕉布-人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事-大倉集古館
久しぶりの訪問。泉屋博古から歩いてすぐの場所にあります。芭蕉布というものの存在を初めて知りました。鑑賞してから3ヶ月ほど経って、平良敏子さんが亡くなられたという報道に接しました。

歌枕 あなたの知らない心の風景(サントリー美術館)
「歌枕」とは、古来から多数の歌に読み込まれ、共通のイメージを醸成してきた地名のこと。それは和歌という媒体を超えて絵画や工芸品にも広く浸透してきました。

8月は多忙につき鑑賞なし。次回は9月の鑑賞を振り返ります。

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1月に鑑賞した展覧会

今年に入ってから、まだ展覧会の振り返りをやっていませんでした。1月は東京で以下の展覧会を鑑賞しました。 ゴッホと静物画ー伝統から革新へ (SOMPO美術館) ゴッホを中心に静物画の歴史と変遷を体験する構成。《アイリス》と《ひまわり》のツーショットに胸熱。 キュビスム展―美の革命 ...