展覧会の振り返りも今年最後になりました(12月は鑑賞ゼロ)。今年のベストもこれから考えます!
ピカソとその時代(国立西洋美術館)
ベルリンにあるベルクグリューン美術館のコレクション展。コレクターであるハインツ・ベルクグリューンによる選択の個性とともに、その時代背景を関連付ける展示方式が印象に残りました。
フェルメールと17世紀オランダ絵画展(宮城県美術館)
2月に都美館で鑑賞しましたが、巡回してきたので再訪。構成が少し変わっていて面白かったです。作品が一部欠番になっていたのが残念。
ヴァロットン 黒と白(三菱一号館美術館)
この美術館でヴァロットン展を見るのは二度目。前回は油彩画が多かったのですが、今回は白黒の版画が中心。ミステリアスな感じが良かったです。会場にもいろいろ凝った仕掛けがあって楽しめました。
年明けには東京に遠征したいと思っています。お目当ては都美のエゴン・シーレと出光の若冲。
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