2022年12月30日金曜日

10月、11月に鑑賞した展覧会


展覧会の振り返りも今年最後になりました(12月は鑑賞ゼロ)。今年のベストもこれから考えます!

ピカソとその時代(国立西洋美術館)
ベルリンにあるベルクグリューン美術館のコレクション展。コレクターであるハインツ・ベルクグリューンによる選択の個性とともに、その時代背景を関連付ける展示方式が印象に残りました。

フェルメールと17世紀オランダ絵画展(宮城県美術館)
2月に都美館で鑑賞しましたが、巡回してきたので再訪。構成が少し変わっていて面白かったです。作品が一部欠番になっていたのが残念。

ヴァロットン 黒と白(三菱一号館美術館)
この美術館でヴァロットン展を見るのは二度目。前回は油彩画が多かったのですが、今回は白黒の版画が中心。ミステリアスな感じが良かったです。会場にもいろいろ凝った仕掛けがあって楽しめました。

年明けには東京に遠征したいと思っています。お目当ては都美のエゴン・シーレと出光の若冲。


0 件のコメント:

コメントを投稿

美術作品で作るマキシマムカード (4)

ちょっと時間があいてしまいましたが、このシリーズまだ続きます。今回は2020年に発行された「国宝シリーズ」の第1集(考古資料)と、2022年の世界遺産シリーズ第15集「北海道・北東北の縄文遺跡群」で作成したマキシマムカードです。 国宝は昭和の時代から切手のモチーフとしては定番で、...