Amajetoさんの脱出ゲームについて語り尽したいシリーズ第1弾は、2020年11月に公開された「Late Fall」です。
全部で4つの部屋を行き来しながらパズルを解いていきます。ネタバレがありますので、まだプレイしていないという方はご注意ください。
開始画面から順にIからIVのスクショを撮ってみました。赤い数字や水色のアルファベットは解説のために私が加えたものです。数字はそこでパズルを解いてアイテムをゲットできる場所、アルファベットはそのためのヒントがわかる場所です。
茶色を基調にした落ち着いた感じのインテリアが良いですね。レトロな手動式タイプライターも素敵。パズルも割とオーソドックスな感じで無理がなかったと思います。ただ、最初の部屋で「棚を全部開けて照明をつけた状態で全体を見る」ことができないのが残念。その画面があればもう少しわかりやすかったかなと思います。
では、画面Iから順番に見ていきましょう。
1. 4×4のマス目。これは部屋IIIにある棚の模様(J)がヒントです。クリックして色を変えて同じパターンを作ると開きます。
2. 5文字のアルファベット。TV画面(G)と部屋IIの本(D)がヒントです。TVに映る色の順番で本に書いてあるアルファベットを並べてみると「COCOA」
1と2の間にある2つの扉はクリックすると開きます。扉の中にシマシマ模様が見えますが、これは8のヒントになります。また、棚の中のスイッチを操作すると色が変わりますが、これは3のヒントです。
では次の部屋に進みましょう。この扉は鍵がかかっていないのでクリックすると開きます。
3. 4色を選ぶ問題。部屋Iにあった棚のスイッチを全部オンにすると、赤・黄・緑・青のライトが付きます。それぞれの色のパネルの数を数えてみると、赤=1、黄=2、緑=3、青=4となります。この順番で色を変えます。
4. 左右パズル。部屋IIIの棚に植物のような模様(I)が描かれていますが、この葉っぱの向きに注目。下から順に左・右・右・左・右となっているので、この順番でクリックします。
左右のヒントは、上から見るのか下から見るのか迷う場合もあります。ここでは、てっぺんにある花のつぼみ(?)を矢印と見ると、下から上の順であることがわかります。わかりにくいこともありますが、ダメだったら反対を試してみれば良いということで。
次は部屋IIIです。
5. 数字4桁です。数字の枠がオレンジ色になっている所に注目。壁の文字(H)がヒントです。「LATE FALL」の中でLとEがオレンジ色になっていますね。ここを上下逆にしてみるとどうなりますか?というわけで「7737」が答です。「逆にしてみると…?」というのも、Amajetoゲームではよくあるパターン。
6. 4つの図形を選ぶ問題。これは今までの3部屋にあったA、C、Fと次の部屋にあるKがヒント。トランプの模様がそれぞれいくつ描かれているか数えてみましょう。というわけで「スペード、ダイヤ、ハート、クラブ」が答です。
他の2つの棚は使いません(クリックしても何も起きない)。次の部屋に行く扉は鍵がかかっていますが、部屋Iの扉2にあった鍵で開きます。
7. 左端にある額の四隅をクリックするとカクカクと動きます。これは部屋IIにあったタイプライター(E)がヒント。クリックして画面をズームさせ、中央のあたり(Hのキーがあるあたり)をクリックしてみてください。勝手にキーが動いて記号が印刷されます。その記号を見て「右下 左下 左上 左下 右上」の順で額をクリックしてみてください。
8. 4段階の高さを選ぶ問題。これは部屋Iの棚の扉を全部開けて、シマシマ模様の高さを見るとわかります。2段 4段 3段 1段ですね。
これでカードが8枚揃ったと思います。このパネルを選択した状態で最初の部屋に戻り、4×4のパネルに入れてパズルを完成させます。
この回転パズルが意外に難しい!パネルを1枚ずつクリックして回転させ、正しい向きに揃えると絵が完成するのですが、今回のような絵柄だと最初のとっかかりがなかなか見つかりませんね。左下の赤い葉あたりから始めるとわかりやすいかもしれません。
さて、無事に鍵をゲットしたら部屋IVの扉から脱出です。
お疲れさまでした。



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