※以下の文章は、大部分を3月14日~17日ごろにかけて書いたものです。伊藤詩織氏が東京新聞の望月記者を名誉棄損で訴えた件は、3月18日に訴訟の取り下げが報じられました。
東京新聞の報道問題の続きです。東京新聞が記事を一部修正したことについては、伊藤氏側がその記事を根拠に望月記者を名誉棄損で訴え、それが新聞やWeb記事で報じられたことで、一気に注目が集まったように感じています。
※以下の文章は、大部分を3月14日~17日ごろにかけて書いたものです。伊藤詩織氏が東京新聞の望月記者を名誉棄損で訴えた件は、3月18日に訴訟の取り下げが報じられました。
東京新聞の報道問題の続きです。東京新聞が記事を一部修正したことについては、伊藤氏側がその記事を根拠に望月記者を名誉棄損で訴え、それが新聞やWeb記事で報じられたことで、一気に注目が集まったように感じています。
※以下の文章は3月14日~17日にかけて書いたものです。伊藤詩織氏が東京新聞の望月記者を名誉棄損で訴えたという件(末尾に記載)は、3月18日に訴訟の取り下げが報じられました。
前回の続きで、ようやく本題に入ります。映像の許諾について、東京新聞が「誤報した」とされている問題について。結論から言うと「誤報とまでは言えない」と思います。
映画 "Black Box Diaries"(以下「BBD」)で使用されている映像について、1月14日、東京新聞のWebサイトに「伊藤詩織さん監督の映画、『性被害』語る女性の映像を許諾なく使用」という記事が掲載されました。紙面の検索では見つからないので、Webのみのようです。
※以下の文章は3月13日~16日くらいに書いたものです。伊藤詩織氏が東京新聞の望月記者を名誉棄損で訴えたという件は、3月18日に訴訟の取り下げが報じられました。
タイミング的に少々話題に乗り遅れた感がありますが、伊藤詩織監督のドキュメンタリー映画 "Black Box Diaries"(以下BBD)について。昨年からニュースになっているのには気づいていましたが、最近になって急激に報道量が増えたこともあり、少々混乱してきました。これは私だけではなく、SNSを見ていても混乱や誤解に基づくポストが散見されます。なので、このへんで問題点を整理しておきたいと思いました。
瑞祥のかたち(三の丸尚蔵館):改装されて新しくなった三の丸尚蔵館を初訪問しました。改装というより新しい建物になっていて、以前の面影がまったくありません。
ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965(パナソニック汐留美術館):20世紀も「歴史」として考察できるようになってきました。2つの大戦が終わった後の時代は、暗いトンネルを抜けたようなキラキラ感を感じます。
生誕190年記念 豊原国周(太田記念美術館):国周というと、明治になっても役者絵など「お江戸」の浮世絵を貫いた人という印象でしたが、洋風の風俗を描いたり近代的な写実描写を使った作品などもあり、やはり明治の人だったんだ……と思いました。
抽象のラビリンス(三鷹芸術文化センター):アール・ブリュットの展覧会。渋谷の公園通りギャラリーでの展示はスケジュールが合わず、三鷹への巡回を駆け込み鑑賞。抽象画を見ると、モノと形の関係を考えさせられます。
旧嵯峨御所 大覚寺(東京国立博物館):平成館の広いスペースを贅沢に使った展示空間が圧倒的でした。「御冠の間」の再現では、展示ケースの中の作品が実際どのように使われていたかがわかります。
今年はお正月にあまりゆっくりしなかったこともあり、今年の目標というものをじっくり考えないまま、いつの間にか3月になっていました。
※以下の文章は、大部分を3月14日~17日ごろにかけて書いたものです。伊藤詩織氏が東京新聞の望月記者を名誉棄損で訴えた件は、3月18日に訴訟の取り下げが報じられました。 東京新聞の報道問題の続きです。東京新聞が記事を一部修正したことについては、伊藤氏側がその記事を根拠に望月記者を...