最近まで背景画像にスイカ(パレスチナカラー)のイラストを使っていましたが、スマホ(Safari)で見るとすんごく読みづらいということがわかったので、いったん背景をシンプルなものに変え、代わりにタイトルに絵文字を入れてみました。
さて久しぶりにマキシマムカードの話題です。
料金値上げを控え、手持ちの切手をできるだけ消化しようと、今年は特殊切手をなるべく買わないようにしているのですが、4月3日の「花の彩り」シリーズでは久しぶりにマキシマムカードを作成しました。やっぱり花のカードはきれいだし、ポスクロ用に何枚か在庫があった方が良いかなと思って。
花の切手といえば「おもてなしの花」というシリーズがずっと続いていたのですが、それが昨年4月に「第20集」で完結。その後継みたいな感じで「花の彩り」シリーズが始まりました。
「おもてなし」シリーズでは84円と63円に別々の花が採用されていましたが、同じようなテイストで描かれているので、ちょっと区別しにくいなーと思ったこともありました。「彩り」の方では同じ花を84円では全体図、63円では花の部分をクローズアップして描いていますね。この手法は「美術の世界」と同じ。デザイナーは別の人ですが最近の傾向なのでしょうか。
同じ花が採用されているということは、絵入りハト印に合わせて両方買う必要がないというわけで、買う側とすればお得ですが、売る側からはどうなんでしょう?消印に合わせて選ぶ人ってそんなに多くないだろうから変わらないのかな。
ともあれ、今回は使用頻度の高い84円切手のみ購入しました。デザイン的にも84円の方が好きなので良かったです。63円はそれでなくても余り気味で、今回の押印にも昨年の「おもてなし」を動員しています。
気になる値上げですが、10月から新料金になるようです。
■ 手紙の郵便料金 ことし10月に84円から110円に値上げへ (NHK News)
2019年の時は、消費税アップが10月1日からで、8月20日のミッフィー切手から新料金になっていました。今回も同じくらいのタイミングだとすると、9月4日の国民スポーツ大会切手から新料金になるのかなと思います。
そう思って今年の発行計画を確認すると、7月8月は特殊切手の発行がほとんどありません。7月23日の「ふみの日」と8月6日の「日・トルコ外交関係樹立100周年」だけです。この2つは記念日など意味のある日付です。そして9月から10月前半にかけては特殊切手ラッシュで毎週のように切手が発行されます。そうか、値上げを見越したスケジュール設定だったのですね……。
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