6月に入り、休館していた美術館・博物館が再開されました。でも松濤美術館に来ていたベーコン展は結局再開されないまま閉幕。鎌倉でも始まって早々休館になっていましたよね。順序が逆だったら見られたかもしれない……と思うと本当に残念です。
ともあれ、6月も何とか週一ペースで展覧会に行くことができました。
ミネアポリス美術館 日本絵画の名品(サントリー美術館)
米国で日本美術をコレクションしている美術館というと、ボストンやメトロポリタンが有名ですが、ミネアポリス美術館は初めて知りました。雪村、狩野派から浮世絵まで幅広く収蔵されています。
マニュエル・ブルケール 20世紀パリの麗しき版画本の世界(目黒区美術館)
パリで医師をしながら版画本を何冊も出版したマニュアル・ブルケール。洗練されたユトリロやカラフルなデュフィに混じって長谷川潔の名前も。
#映える風景を探して 古代ローマから世紀末パリまで(町田市立国際版画美術館)
こちらも版画。理想化されたピクチャレスクな風景、グランドツアー時代の異国の風景、風景版画を立体的に楽しめる装置など。
アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく(福生市プチギャラリー)
アール・ブリュット展覧会。中野、福生を巡回して現在は渋谷で開催中(9/26まで)。渋谷がメイン会場で展示作品も多いのですが、感染状況が心配だったので、見れるときに見なきゃ!ということで、福生会場で鑑賞しました。
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